大辺路の新田平見道(にったひらみみち)は幅広い石段と石畳が現存

新田平見道、富山平見道の平見道シリーズ世界遺産

「平見」とは、海岸に突き出たような平らな小山の呼び名で、波打ち寄せていた海岸が隆起した「海岸段丘」により形成されている。
平見ではかつて乾燥に強いサツマイモや麦の二毛作が行われ、平地の少ないこの地方の暮らしを支えるとともに、文化的景観を形成してきた。
「伝次の平見」、「西の平見」、「東の平見」等と名付けられた平見が海岸沿いに続き、『熊野巡覧記』にも「鬮野川村より和深浦の間に小坂四十八カ所有りと云う」とあるように、平見を超えて磯道を連続して辿る小坂が続いている。

集落ではかつて、芋や麦の栽培が盛んだったそうです。
田子、田並、紀伊有田、の串本無人駅の3駅あたりが世界遺産大辺路周辺です。サンゴでできた階段などあるので風情がありますが、42号線は小学校のときからよく使ったりしてたので今更ながらに「ここにあったの!?」感覚の方がびっくりです。