明神ケ田和、紀伊續風土記には「明神ケ彎」というそうです。
彎とは、弓に矢をつがえて弦を引くこと、弓のような形の曲線を描いてまがることだそうです。地名にはほんといろんな由来がありますので面白いんです。
単体で「彎」文字があったら読めませんので、改名されたのでしょうけど、分岐を下に降りてわらんたに方面行くと黒河道です。
坂が多くて弓っぽい地形になっているのか、上からみたら弓っぽいのか、いろいろあるんでしょうけど、平地な感じは全くしないですし今後 「~ケ田和」みたらなんとなく想像するようにします。近くに梅畑とか多そうかなくらいの認識ですが、仕事でもなんでも単なる処理能力とかでなく状況をどう把握するかのほうが大事というのは共感します。キーボードの叩くスピードが早いとか実はほとんど関係なくて、作業が早いとかデュアルモニタが大事とかもまた違うと思っています。
「~ケ田和」みたいな推測のもの、歴史好きに地理好きはだからいろんな昔ながらの場所は面白い。