熊野古道小辺路のスカイライン合流地点と野迫川村総合案内所前

高野山から熊野本宮へ、二大聖地を結ぶ小辺路のルートです。
高野七口のひとつ大滝口から大滝集落を抜けスカイラインに合流すると、水ヶ峰まではあと少しの場所です。

女人道から少し小辺路入りますが、円通律寺に行く方をまっすぐ行くと小辺路ルートなので、薄(すすぎ)峠に入りクネクネ道を歩きながら「松茸犯人は監視カメラで見てるで!」という張り紙などを見つつ、丁石と高野大滝を見えないけど感じつつ、高野龍神スカイラインに入ります。高野龍神スカイラインまっすぐ行くとごまざんタワーのある、護摩壇山で龍神に行くのですが、楽しそうなライダーを見ながらもくもくと371号線高野龍神スカイラインを歩きます。

少し歩くと野迫川村総合案内所前になるので、いったんここで休憩です。
バスで帰るもよし、まだ進むもよしですがここまでで11キロなのでまあまあ疲れても来ます。

今更ながらなのですけど、小辺路はこのへんから奈良県に入りますので、和歌山県高野山スタート → 奈良県 → 和歌山県熊野本宮ゴール という流れでして、水ヶ峰、伯母子峠、三浦峠、十津川温泉、果無峠、果無集落 なんかは奈良県です。
なかなか田辺市としては「ぜひ中辺路!」なのでぜひ小辺路で、にはならないなあと思います。