高野山から出て2時間程度、小辺路の大滝集落

世界遺産・熊野古道小辺路の起点に位置する大滝集落

大滝集落は、高野山から熊野本宮大社を目指す巡礼者が最初に通る歴史ある山里です。
いちおう、ここは和歌山県高野町で、山深い秘境集落になります。

古くから旅人や修験者を迎え、宿場として栄えた面影を今に残しています。

紀伊半島中央部を南北に通り、「熊野三山」と「高野山」の両霊場を最短距離で結ぶ経路である。途中には標高1,000m以上の峠を三度も越えなければならず、熊野参詣道の中でも険しい峠路の一つである。この道は、参詣者や商人といった人々が主として利用した、いわゆる庶民の道として中世頃から利用された道である。

Kohechi

Running through the central part of the Kii Peninsula from south to north, this pilgrimage route is the shortest route connecting Kumano Sanzan and Koyasan. This is one of the toughest among the Kumano Sankeimichi, with three peaks exceeding the altitude of 1,000m along the way. This route was mainly used by traveling worshippers and merchants – used as the road for ordinary people, so to speak – since the Medieval Period of Japan.

ここから先は標高約1,000mを超える伯母子峠へと続く険しい山道が始まり、巡礼者は祈りを胸に深い山々へ足を踏み入れました。
静かな集落には、熊野詣の歴史と信仰文化が息づき、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」を象徴する風景の一つとなっています。

高野龍神スカイラインからかなり奥に入ったところ、こんな不便なところで集落あるなんて、というのは和歌山県では結構多いのですが、その1つです。
伯母子峠はまた今度チャレンジです。