阿須賀神社さんは熊野川河口付近の南岸、蓬莱山の麓に鎮座する古社。歴史は古く、社伝によれば紀元前423年の孝昭天皇の代に創建されたそうです。

阿須賀神社は、主祭神を事解男命(ことさかのおのみこと)とし、ほか熊野三山の神々を祀っています。
長寛元年(一一六三)に書かれた古文書には、熊野権現が有馬山に降ったち、阿須賀へ移ったと記されています。早くから熊野信仰との関わりがみられ、平安貴族藤原宗忠の日記『中右記』(十二世紀)等、いくつかの記録に当社への参詣記録が記されています。神社背後の蓬莱山からは阿須賀神社の祭神を仏として表現した多くの懸仏は十二〜十五世紀が発見されており、神道と仏教が融合した日本独特の宗教観を知ることができます。江戸時代には、熊野速玉大社の摂社として網置王子、この水野家から出帆の寄進を受けて独立し、現在に至っています。


実は中辺路完歩達成しまして、御祝品もいただきました。歩いてわかったのは昔の人たち、後白河法皇とか後鳥羽上皇とか京都からここまで来るのはほんとにえらいし、お付きの人もこれは大変です。
途中病気なったりとか危険なのも本当にわかりますし、昔の人は実に健脚です。