

【菅原道真公は、学業・和歌・書道の神様】
西暦845年(承和12年)京都でご生誕。幼少の頃より、学業に励み、和歌の才能に優れた才能を発揮されました。また、書道では、日本の三蹟(菅原道真公・小野道風・吉備真備)と仰がれており、学者出身の政治家としては、異例の出世、899年、右大臣の要職に任じられ国家の政務を統括されました。しかし、左大臣 藤原時平の策謀により、901年(延喜元年)大宰府権帥に左遷されました。そのわずか2年後、大宰府の配所にて生涯を閉じられました。時に御年五十九歳。大宰府での2年間は、専ら謹慎の意から一歩も門外に出なかったと言われ、
海ならず ただよふ水の底までも
清き心は月ぞ照らさむ(月あかき夜)
憂悶の日々の中、こういった詩情にあふれた詩歌を残されました。菅原道真公の誠実な人柄、豊かな才能、晩年の不遇などから、後に伝説となり、天神さまと崇拝されるようになりました。菅公の精神は「和魂漢才」と称されます。生涯一貫された勤勉な姿勢や誠実さは、今も我々、日本人の心に生きつづけております。本殿の横には受験・病気平癒に霊験ありとされる撫で牛があります。合格祈願・学業上達には頭をなでます。病気には体の悪い部分を心をこめて撫でるといいようです。