空海さんの降星伝説 神仏習合の星田妙見宮さん

日本三大妙見の1つ星田妙見宮

標高162mの妙見山の頂上に位置する星田妙見宮(小松神社)は、この地で修行していた弘法大師空海が秘法を唱えたところ、天より七曜星(北斗七星)が降り、3ヶ所に分かれて落ちたという降星伝説のある場所のひとつ。妙見山の頂上には巨石がまつられており、半ば北斗七星を顕現した神体として、これを中心とする星田妙見宮が創祀されました。

お弘法さんはいろんなところで活躍するんです。
北極星の仏さま・妙見菩薩様ですが、妙見菩薩(みょうけんぼさつ)は、北辰尊星王(ほくしんそんしょうおう)ともいい、北辰(北極星)を仏格化した「星の仏さま」です。その妙見菩薩をおまつりするので星田妙見宮というわけです。

交野の町が一望できてちょっと頑張って登ってきた疲れが取れます。
織女石(妙見石)を見ると新宮のゴトビキ岩を思いだすのですが、近くの磐船神社もご神体が大きな岩の天磐船石なので、こんな山頂に大きな岩があると何か力を感じます。

日本三大妙見の1つがここ、星田妙見宮です。

ワンカップは禁止です。

あきんど塾同友会の大先輩のお名前が、事業を成長させ晩年は篤志家となって地域に貢献する。素晴らしいとしかいいようがありません。