奈良県天理市にある日本最古の神社の一つ石上神宮

布都御魂(ふつのみたま)を高倉下が神武天皇に授け、八咫烏導きで橿原へ

石上神宮は、大和盆地の中央東寄り、龍王山(りゅうおうざん)の西の麓、布留山(ふるやま・標高266メートル)の北西麓の高台に鎮座し、境内はうっそうとした常緑樹に囲まれ、神さびた自然の姿を今に残しています。北方には布留川が流れ、周辺は古墳密集地帯として知られています。

石上神宮は、日本最古の神社の一つで、武門の棟梁たる物部氏の総氏神として古代信仰の中でも特に異彩を放ち、健康長寿・病気平癒・除災招福・百事成就の守護神として信仰されてきました。

布都御魂大神は、石上神宮の主祭神で、国土平定に偉功をたてられた神剣「韴霊(ふつのみたま)」に宿られる御霊威を称えて布都御魂大神(ふつのみたまのおおかみ)、だそうです。
神武天皇のお力になった布都御魂大神です。

鶏がコケコッコと鳴いている神社さん。

闘鶏神社からだと2時間ちょっとです。