レンゲソウが咲き乱れる 熊野本宮大社旧社地「大斎原」大鳥居

神が舞い降りたという大斎原

大斎原は現在の熊野本宮大社から500mほど離れています。熊野本宮大社から道路を隔てて、大鳥居(高さ約34m、幅約42m)が見えます。その背後のこんもりとした森が大斎原です。

ちなみに日本一大きいのはこの大斎原の鳥居でして約34mです!あと実際に行ったことある場所で言えば、
熊野本宮大社 大斎原 33.9m
靖国神社 第一鳥居 25m 
平安神宮 大鳥居 24.4m のような数字です。 平安神宮も大きくて鳥居下に道があり、タクシーが走っていたり普通車がするのですが、朱い鳥居に黒いタクシーがなかなかの風情ですけども、大きさだけでいうと大斎原のほうが上です。

花のじゅうたん=れんげ草 ほんとにきれいです。ちなみに

春はれんげ、れんげに焦点当て鳥居を背景でいとうつくし。
夏は雨、雨が滴り霧が舞う様いとおかし。
秋は紅葉、展望台からの紅葉は得も言われぬ。
冬は雪 鳥居に雪積もりたるいとつきづきし。 四季折々が素晴らしいのが熊野です。