ここは十津川村、十津川村の名所「谷瀬の吊り橋」です。この吊り橋は昭和29年に村人の力で架けられた、長さ297m、高さ54mの生活用としては日本一長い吊り橋です。
下見たらめちゃめちゃ怖い、けど、川遊びできるので楽しそうだし水がきれいです。一応、危ないので一度に20名以上は渡れないとなってるので、両サイドに監視用の人がいたりします。
揺れる橋を渡るには勇気が必要ですが、渓谷に沿って連なる山々や橋下を流れる美しい川は、ここでしか見られない十津川の眺望です。
世界遺産修験道、大峯奥駈道を通るルートに釈迦ヶ岳山頂が含まれていまして、山頂にはお釈迦様がおられます。登山家岡田雅行さんが1人で担ぎ上げたそうですが、山や世界遺産巡ると「ほんまでっか?」伝説や実在の人が次々出てきます。
山頂にお釈迦様がおられる釈迦ヶ岳。
ちょっと遠いですが、小屋までで既に標高1300mくらいなので実際には500m程度の軽めの登山です。