中辺路のシンボル近露の牛馬童子像

血か露かといった花山法皇がモチーフ

第65代天皇であった花山法皇(968~1008年)が熊野詣を行った際の姿と伝承されている高さ約50cmの像です。

その素朴で愛らしい風貌は中辺路のシンボル的存在にもなっており、絶好のフォトスポットです!

なお、隣に並ぶ石像は「役行者」であると言われています。


最近はお賽銭をあげる文化なのでしょうか。

青岸渡寺は熊野九十九ヶ所巡行されてるらしく、ありがたやです。


なかなか見ない後ろ側から。

牛馬童子口(道の駅中辺路 牛馬童子ふれあいパーキング)から近露王子までの2キロコースなので、ちらっと立ち寄るのもおすすめです。
花山法皇は那智勝浦の青岸渡寺で修業して、西国三十三ヶ所を開いた方なので那智の青岸渡寺が西国三十三ヶ所お参りの1番目になっています、その次に紀三井寺来て粉河寺と続きます。