熊野九十九王子の五体王子の1つ、滝尻王子

熊野の霊域の入口として重要視、後鳥羽上皇の一行がこの社前で歌会を催した

鎌倉時代に参拝した後鳥羽上皇が、熊野御幸の際に各地で、歌会を催し、その歌を清書した熊野懐紙でも有名です。
滝尻王子では、歌会や里神楽もおこなわれたようで、まあ熊野三山の入り口的で神聖なものだったと同時に、楽しい場所でもあったようです。

バスですが、龍神と明光両方書かれていて、田辺駅向きバスは
・朝は7時台から
・夜は18時、19時、20時、21時台まで田辺駅行きバスがありますので、何かあっても大丈夫な安心感があります。