明治41年12月、一村一社の神社合祀から、下三栖の八坂神社とその境内社(見影神社、瀧宮神社、松本神社)を合祀し、社名を珠簾神社に改称。
珠簾神社の祭礼は、奉納相撲が近郊に知られ、以前は地元だけでなく近郷近在からたくましい青年達が集い、力強い相撲が奉納され大にぎわいを呈したが、昨今は地元小、中学校の男子力士による各学年優勝、5人抜き、3人抜きの相撲が奉納され興をよんでいる。
少年相撲は、正午前より2時頃まで奉納され、境内に設けられている土俵上では勇ましい掛け声と共にはげしくぶつかり合い、力いっぱい組み、押し合う少年力士達に声援が飛び交い、幟も威勢よくはためいて応援、境内は活気に満ちる。奉納相撲の終了を以って熱気のさめやらぬ祭礼行事を終えるそうです。
平成23年紀伊半島大水害、ではここまで水が来たそうです。
あのとき土砂崩れがあって田辺高校の後輩が亡くなったとかニュースで聞いたのを覚えています。