遣唐使の吉備真備が漂着したという紀伊国牟漏崎 太地の燈明崎

天才的に頭の良い吉備真備、右大臣まで出世

遣唐使は奈良時代前後ですが、吉備真備さんは遣唐使の留学生として716年に旅立ちます。734年に戻ってきますので18年間もの間勉強して学んできたそうです。
阿倍仲麻呂の力もあってそのあともう1回留学して、蘇州=上海あたりから日本に戻る途中、屋久島着いて太地に着いて、何とか帰国したらしく。太地の燈明崎は古式捕鯨を偲ばせる狼煙場跡や復元された山見台・燈明灯台があり、太平洋を一望することができるのですが、岬神社もあります。